KinishはWildcard Incubatorと米国Union Kitchenによる米国事業化支援プログラムの支援先に選抜
~Wildcard Incubator LLC. と米国Union Kitchenによる、日本発フードテック・スタートアップの全米上市から普及化への包括的事業戦略業務支援プログラム
Kinishは、合同会社ワイルドカード・インキュベーター(以下、「Wildcard Incubator」)と、米国最大級のフードビジネス・アクセラレーターUnion Kitchen, LLC (以下、「Union Kitchen」)とが今年6月に正式ローンチした、「日本発のフードテック・スタートアップ及び新興食品企業に対する包括的な米国事業化支援プログラム」での支援先スタートアップ第一号に選抜されました。
日本発のフードテック・スタートアップの北米支援対象第1号に、株式会社Kinishを選定! | 合同会社ワイルドカード・インキュベーターのプレスリリース (prtimes.jp)
Kinishは、今回のプログラムを通じて、Union Kitchenが実施する北米市場での上市に向けた業務支援を9カ月間にわたって受けることとなります。 具体的には、まずは3ヶ月間の「Product Innovation」フェーズ(消費者との対話を通じてPMF《Product-Market-Fit》を獲得するフェーズ)と、その後6か月間の「Commercial Launch & Agile Iteration」フェーズを、Union Kitchenの主要メンバーと共に活動します。
Wildcard Incubatorについて
日米欧で大手事業会社と欧米スタートアップとの事業共創支援を手掛けるクロスボーダーのアクセラレーター。米国サンフランシスコが本拠地。米国シリコンバレーを軸に東京、東南アジアの主要チームメンバーより、日本の事業会社と欧米有力スタートアップとの戦略的事業共創に係る、主にマッチング「以降」のハンズオン業務遂行支援を手掛ける。一方、独自の選定プロセスを経た欧米並びにアジア太平洋の有力スタートアップの日本市場化支援も数多く手掛けるとともに、日本発の新興のスタートアップ(アグリフード、ウェルネス、地球環境問題解決関連)の米国事業化の業務委託支援も手掛ける。
Union Kitchenについて
全米で屈指の大手フードビジネス・アクセラレーター。米国の首都ワシントンD.C.が本拠地。食品業態を中心とするフードテック・スタートアップ並びに食品企業に対する包括的な支援(商品企画、開発、共有キッチンスペースの提供と製造支援、流通、店舗販売、育成プログラム、その他)を提供。ワシントンD.C.エリアに複数の直営小売店舗を持っているため、同社のCo-Kitchenスペースで作った製品を直営店で試験販売可能。2024年6月現在、累計で支援実績数650社以上。
Kinishは当プログラムを通じて米国での事業展開を加速させてまいります。