地球温暖化が進む中、
よりサステナブルな世界に近づけるために
植物性食品はエコな食品として
注目を浴びています。
しかしながら、植物性食品は味が
動物性食品と異なるため、
多くの人々が購入をためらったり、
一度購入したとしても、
次から購入を止めてしまうことがあります。
私たちはこの課題に取り組み、
多くの人々の日常に
深く根付いている牛乳に焦点を当てました。
Kinishは植物分子農業の技術を活用し、
牛乳たんぱく質を生成する
特殊なイネを開発しています。
この技術は、味わいに優れるだけでなく、
持続可能性を追求した食品生産に
新たな可能性をもたらします。
私たちは、美味しさを起点に、地球にやさしく、
持続可能な未来を築くための
イノベーションに挑戦し続けます。
悪化する地球温暖化は食品にも影響を及ぼしており、サステナブルな世の中に近づけるために、食品業界で牛の代替が模索されています。
中でも日常生活に深くかかわっている牛乳の代わりとして、植物性ミルクが注目されていますが、
植物性ミルクの味は牛乳のそれとして低く、植物性ミルクが日常的に利用されるためには味の課題を乗り越える必要があります。
高さがわずか20cmの矮性イネに植物分子農業を用いることでイネから牛乳たんぱく質を生成します。
多くの人に植物性ミルクでは表現できないクリーミーで美味しい代替乳製品をお届けいたします。
高さ20cmの矮性イネとKinish独自の技術を利用することで、この特殊なイネを大量栽培することが可能です。
従来の乳製品に見劣らない味を再現しています。
牛乳たんぱく質に、コメのデンプンから作られた甘味を掛け合わせることで、クリーミーで味わい豊かなアイスクリームを開発しています。
Kinishの牛乳たんぱく質を使うことで、とろーり感のある代替チーズを作ることが可能です。味もレシピ次第で様々なタイプを生産可能です。
食にかかわる、戦略・オペレーション・テクノロジー・商品開発のエキスパートでチームを組成しています。
橋詰 寛也
Founder & CEO
経営コンサルティング、グローバル食品企業の事業開発責任者を経て、Kinishを創業。
澁谷 篤志
COO
総合商社にて食品事業の開発をリードしたのちに、日系コンサルティングファームにて社会課題解決型ビジネス立ち上げに従事。食品×社会課題のビジネスの実装を得意とする。
市川 晋平
植物工場設計・
オペレーション責任者
日系最大手、外資系大手の植物工場企業のオペレーションを管轄し、植物工場運営に豊富な経験を有する。
2024.12.02
2024.11.14
2024.10.29
2024.10.07
2024.09.26